Liebst.Blog

ドイツで暮らすフリーター夫婦の話

16歳の女子高校生が【女子サッカー ドイツ短期留学】でリアルに感じたこと。

大変有難いことに、先日のブログを読んでいただいた方から留学に関するお仕事のお話をいくつか頂き感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

今回【女子サッカー短期留学】のお仕事に携わらせていただきました。

とても、いい出会いができたのでここで紹介させていただきます。

 

その子は現在高校1年生(16歳)。

彼女はFCケルンでの練習参加をしていたようです。

 

 

 

私は、そんな彼女と『1日ケルン観光』に行ってきました。

アイスを食べたり、ケバブを食べたり、お土産を選んだりしながら、ケルンの旧市街や世界遺産を背景に写真を取ったりと本当に楽しい時間でした。

現役女子高校生との女子旅。。。わら 

彼女の目に付くものや景色が理解しがたく、そこがまた愛おしかったです(笑)

 

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(ポドルスキーが経営するアイス屋さんにいったよ)

 

 

さて、16歳という若さで、もう既に『海外に出たい』と世界を視野に入れている彼女。

地理が得意なんだって~。

数字やあいさつの言葉は事前にしっかりと覚えてきていて、観光を楽しみながらでもドイツ語に常に耳を傾け『今この事について話していましたよね?』と、

会話を感じ取ることが出来てしまうすばらしいポテンシャルを持っていました。

 

 

サッカーでも監督に高い評価をしてもらって、FCケルンの2軍(現在3部)に『来シーズンは是非うちにおいで』って誘ってもらったんだとか。

残念ながら、高校卒業まで残り2年あるから、しばらく待ってもらわないといけないね~と話をしていました。

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そんな彼女に【ドイツサッカー短期留学で感じた正直な気持ち】を聞いてみた!!

 

 

 

 

⇒日々の生活で思ったこと。感じたままに書き出してくれたものがこちら。

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⇒留学にきて良かったと思ったこと。頑張ったこと。留学を通して学んだこと。

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女子高生がリアルに感じたことなので、

あえて文章化することなく送ってくれた文章をそのまま掲載させてもらいました。

 

日本とのサッカーの違いや毎日の生活で感じたこと、私も共感できることがとても多く1週間でこんなにも沢山の事を吸収できる能力がすばらしいですよね。

不安だけど勇気を出して、行動してみる。間違っててもいいからドイツ語を使ってみるといったようにアグレッシブに過ごしたからこそ得られたものが沢山あったのだと思います。

 

 

‘‘たった1週間‘‘だけれど、

今後の人生を左右する‘‘大事な1週間‘‘になったのではないでしょうか。

この経験を‘‘これからの自分の強み‘‘に変えていけるかどうかは今後の行動次第。

でも彼女ならきっと何十倍もの力に変え、これからも強く・彼女らしく生きていくことができるんだろうな。

 

今回、サッカーを通してケルンに訪れた彼女。

もちろん第一の目的は【サッカー】にありますが、サッカーをする時間は週3回。

そして24時間のうちのたった1時間半。

だからこそサッカー以外の時間の使い方を大事にしたい。

どんな人に出会い、どんな仕事をし、どこで暮らし、何を生きがいに暮らすのか。

サッカー選手としてはもちろん、一人の人間・女性としてどうなりたいのか。

 

充実した、豊かな暮らしが本業のサッカーにも繋がると信じています。

 

このケルン観光を通して、彼女に少しでも何か伝えることができていればいいな。。。

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若いパワーは凄い。目がキラキラしていて、希望で溢れている。

パワーをもらうと同時に、沢山の事を勉強させて貰いました。

本当にありがとう。

 

残り2年の女子高校生活を。そして、サッカー生活を楽しんでね。

またどこかで会える日を楽しみにしています。

 

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