学生時代は学年トップクラスの勉強嫌い&バカなわたしが何故だかドイツ語は好きな理由
Guten Tag!!!!!
私はあと2か月ちょっとで、
ドイツに来てまる2年になります。
語学の方はと言いますと....
スーパーでの買い物や、ジム、職場での基本的な日常会話は問題なく意思疎通できるようになりました。
職場での口語を含めた一般的な会話だったり、専門的な話になると全て理解は出来ず、『これどういう意味?』と聞き直してようやく85〜90%は理解できます。
まだまだ、理解できなかったり、聞き取れない事も多いし、【話す】のは苦手で、自分の伝えたい事は60%程度しか相手に伝えられてない気がしてもモヤモヤする事は日常茶飯事です。
海外に出た事はない、日本在住の両親などに、
『1年有ればドイツ語も話せるでしょ。』
と言われると正直、イラッとしちゃう事もあります(笑)
海外在住の方は分かると思いますが、
海外に住んだら自動的に言葉が話せるようになるわけではありません。
言語の壁は高くもちろん、努力が必要です。
沢山の苦労や失敗を経験し、少しづつできるようになるものだと思っています!
さて、タイトル通り私は英語嫌いです。
というより大の勉強嫌いです。
自慢じゃないですが、テスト週間すらまともに勉強した記憶はなく。
中学校の成績は下から数えた方が早いし、TOEICを受けてみれば300点程度....(笑)
(TOEICは全て同じ記号で回答しても、確率的に290点は取れると聞いたことがあります....絶望)
絶望的なバカです(笑)と開き直ってるのが悪いところ....
それでもドイツ語は何故だか好きです😚😚
(上手に話せるかどうかは置いといてただ好きです。)
.....『なんでなんだろう?ドイツ語も英語も同じ言語なのに。』
私の中ででた答えはこうです。
英語=勉強、知識
ドイツ語=コミュニケーションの道具
私の中で勉強
=机の上に座ってじっとする。
文字を読んで頭に入れる。
分からないことが多い。
だから、英語も学校の中の教科に含まれる嫌いなことの一つ。
勉強した事が、テストで記入しなきゃいけない。
だから、英語も嫌いでした。
並び替え問題、文章の読み取り、穴埋め問題、聞き取り問題......
英語も=文字
結局全ては、
紙(テスト)に書くためのものと思ってたんだと思います。
だから、退屈だし、興味ないし、
全然わかんないと初めから、学ぶ気が無かったんだなと今振り返ればそう思います。
でも、ドイツ語は違います。
ドイツに来るまでドイツ語を知らなかった私。
ドイツに来たらドイツ語を使わなきゃいけない環境があり、使うために学ぶ!
覚えた言葉を話すと、今まで全く関わることの出来なかった人たちとコミュニケーションが取れる☺️☺️
世界が広がる!
ドイツ語=知識ではなくスキル!
だから、勉強するって言うよりもサッカーのように練習するってイメージでいます!
海外にきてはじめて、
英語は
【テストで良い点を取るために勉強する知識】ではなくて、
【人と話すための手段】なんだ〜と、
好きになりました。
(まだまだ毛嫌いしている部分があります)
去年まで所属していたサッカーチームで主要言語は英語でした(監督がポーランド人でドイツ語を話せないため)
けど、練習で言っていること奇跡的に大体理解できました😚(笑)
高校時代は、英語が日本語に聞こえてきたのに.....笑
不思議なものです。
もう私の中で
英語=コミュニケーションツール
に変わってきています😊
もしかしたら、
日本と海外での学校での勉強方法にも違いがあるのかな?
語学がいつまで経っても上達しない!
1年以上勉強しているのに全く話せるようにならない。
という方は、根本的に語学の捉え方を変えると良いのかもしれません....。
語学=机の上での勉強じゃない。
勉強しようと思うから嫌になる。
だって日本での勉強=暗記や筆記なイメージがあるから。
そうではなく
語学=コミュニケーションツール、スキル
スマホなどのコミュニケーションツールと一緒なんです。
最初は使用方法も全く分からないし、意味がわからない。
けど、スマホだって使ってるうちにどんどん使いこなせるようになります。
うちの母も最初はスマホ持たないと言っていました。使い方が分からないと嘆いていましたが、今では電話だけでなくニュースを読んだりFacebookやTwitter、Instagramまで使いこなしちゃっています(笑)
私よりLINEのスタンプの種類も豊富(笑)
沢山、試したり使用する中で気がつけば出来る様になっている。
そのためには時間を費やさなければなりませんが。
また、サッカーなどのスキルとも一緒だと思います。
試合で点を取るために、シュート練習をする。点を沢山確実に決めることが出来る様にシュートの種類(強いシュート、コースを狙ったシュート、キーパーかわしてシュート、ふんわりループシュート、ヘディングシュート)を増やして行く。
同じように言語も、
イケメンドイツ人と話ができるように、ワンフレーズをマスターして話す。
けど、その後の返に困るから、返しを予想して関連づく単語とか話したい単語と基本的な文法は覚えて備えておく。
そして実戦で活かすといったイメージ。
実際にそれが上手くいった時の喜びは大きくて、沢山練習しているうちに気がつけば、ワンフレーズがもう自然出てくるようになったりします。
上手く言葉に出来ませんが....
とにかく今は語学を楽しめています🙂
#ひきこもり留学 第二弾
— Azusa Ooka 🇩🇪🇯🇵大岡あづさ (@AzusaOoka) 2020年4月7日
皆さん、昨日の動画に暖かいコメントありがとうございます😭
個人的に、今日のドイツ語はタジタジですが載せちゃいます(笑)
もっとドイツ語向上できるように、カッコいい表現とか、改善点教えてください!
そして、皆さんも是非やってみてください!😘#ドイツ語って難しい pic.twitter.com/2sedTmqgYF